マイニングの前に大事な事!ビットコインの要、ブロックチェーンとは!

ブロックチェーンという情報管理システムの概要

ブロックチェーンとは、いくつかの取引情報をまとめて一つの固まり(ブロック)を形成し、それを繋げて記録していく情報管理システムです。このシステムは、取引者が取引情報を発信するところから始まります。その後、取引者により暗号署名された取引情報はネットワークに流され、同時に複数の第三者がそれぞれ記録を行っているデータベース(分散データベース)にも送られます。各データベースではいくつかの取引情報がブロックとしてまとめて記録されていき、これらの記録は過去に遡って確認することができます。ブロックチェーンでは、このように複数のデータベースで同じ情報を管理しているのですが、これにより一つのデータベースが壊れても他のデータベースによりそれを補うことができ、またデータの改竄に対しても複数のデータベースによる相互チェック体制で対応することができるのです。

ブロックによる管理と合意形成

取引を一つずつ記録するのではなく、ブロックという固まりで記録するのには理由があります。各分散データベースは流れてきた取引情報をそのまま記録しているのではなく、「合意形成」という正しい情報を相互で確認する作業を行った上で記録しているのですが、取引を個別に記録していたのではその度に合意形成の必要が生じシステムに多大な負荷がかかってしまうからです。この合意形成という作業は膨大な計算処理を必要とし別名「プルーフオブワーク」ともいいますが、これを一番に終えた人物には報酬としてビットコインが与えられます。そしてこの一連の流れを、埋蔵されたビットコインを掘り出すような作業であることから、「マイニング」と呼ぶのです。